一般歯科CARIES

虫歯は早めに治療することで、神経も抜かず、場合によっては麻酔も必要なく治療することができます。

一般歯科とは?

一般歯科では、いわゆる「虫歯」の治療を行います。
虫歯は、歯に穴が開く前の初期段階でない限り、放っておいて元に戻るということはありません。
また、少しでも歯を削ってしまえばその機能を補うための詰め物や被せ物が必要となります。
治療による患者様へのご負担は、虫歯の進行具合によって大きく変わってきますので、初期の症状(歯の違和感や少ししみる感じがするなど)を感じた時点できちんと診察を受けていただくことが大切です。

一般歯科とは?

虫歯について

お口の中にはたくさんの「細菌」が住みついていて、それらは食べ物に含まれる糖分を栄養に酸を作り出します。
この「酸」によって歯が溶かされる病気が虫歯です。
奥歯の溝や、歯と歯の間などの歯ブラシが届きにくい箇所に多くみられます。

豆知識

そもそも生まれたばかりのお子様のお口に虫歯菌は存在しません。
食事や食器類を共有することで保護者から感染することがほとんどです。
保護者の皆様がお口の中の細菌を少なくすることは、お子様のお口の健康を守ることにつながります。
定期的な検診やクリーニングは、実はとっても大切なんですよ♪

虫歯の進行度と治療方法

CO(シー・オー)表面上に症状がなく気づきにくい状態
経過観察・予防処置。
CO(シー・オー) 表面上に症状がなく気づきにくい状態。
C1表面のみの軽度の虫歯
フッ素塗布や歯みがき指導などで経過観察。
※場合によっては虫歯を除去し、樹脂で補填することもあります。
削らない治療が可能な段階
C1 表面のみの軽度の虫歯。
C2象牙質まで虫歯が達した状態
早めの処置が必要。
虫歯を除去した部分をプラスチックや金属、セラミックなどの詰め物で補填します。
C2 象牙質まで虫歯が達した状態。
C3歯の神経まで虫歯が進行してしまった状態
神経除去が必要。
自身の歯の中に土台を立てて、人工物を被せて補填します。
C3 歯の神経まで虫歯が進行してしまった状態。
C4歯の根っこだけが残った重度の虫歯状態
可能であればC3同様の治療を行うが、抜歯が必要になる場合も多い。
入れ歯・ブリッジ・インプラントなどで抜歯後の部位を補う必要があります。
C4 歯の根っこだけが残った重度の虫歯状態。

患者様の負担軽減を第一に

三鷹グリーン歯科では、様々な分野の知識と技術を活かし極力神経を抜かない・歯を残す治療を心がけております。
また、重度の虫歯で根管治療が必要になった場合も、高性能の歯科用根管拡大装置を使用するなど患者様のご負担を最小限に抑えた治療を行いますのでご安心ください。